こんにちは。小金井快復整体院 院長の岡村です。
今回は自律神経失調症についてのお話です。
自律神経失調症とは自律神経の乱れです。
活動系の交感神経とリラックス系の副交感神経のバランスが乱れてしまった状態です。
自律神経のバランスが乱れ、常に緊張状態、交感神経優位になってしまうと血管が狭くなったり、血行が悪くなり、
めまい、喉のつまり感、肩こり、頭痛、だるさ、不眠、冷え、高血圧、動悸、胃腸のトラブル、など様々な症状が出てきます。
逆に副交感神経優位になると免疫が過剰に働いてしまい、
花粉症やアレルギー、疲れやすい、の原因になります。
そもそも自律神経とは?
自律神経は背骨から出ています。
「内臓 血管」など、自律して動かしてくれています。
内臓や汗など自分の意志でコントロールはできません。
「消化を止めて」といっても、止められる人は誰もいません。
自律神経は24時間365日休まずに自動的に働き続けてくれています。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2種類ある
交感神経は日中・活動中に働き、「闘争と逃走」の神経とも言われています。
副交感神経はリラックスする時に働きます。
この2つがバランスを取り合い、意志とは関係なく自律して体の調節をしてくれています。
自律神経の乱れを引き起こしているのは?
日々の姿勢、疲労、精神的ストレスです。
これらは筋肉を硬くし身体の歪みとなって現れます。
健康な身体ですとその歪みが現れても、休息や睡眠などで回復できます。ですが、睡眠不足やオーバーワーク、ストレス過多などで、
歪みがどんどん積み重なり、回復するペースが追いつかない、
その結果、自律神経が乱れてしまいます。
簡単セルフケア
10秒でいいので1日のうちで何回でも細かく仰向けになって
背骨を休めてください。
背骨は立ってても座ってても重力の影響でストレスをずっと受けてます。 立ってるより、座ってる時の方が負担が大きいです。
仰向けが1番背骨が休まる姿勢です。
仰向けになって深呼吸3回位できるといいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
心身の不調でお困りの時は当院へお任せください。
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